カーテンサイズの測り方【簡単3ステップで取り付け】
カーテンは採寸が最重要
お部屋にぴったりのカーテンを選ぶには
「正しい採寸」がポイントです。
サイズが短いと遮光性に優れたカーテンでも、光が入り込み
サイズが長いとおしゃれなカーテンでも、だらしない印象に!
今回はカーテン選びの失敗を防ぐために、
簡単3ステップでの測り方をご紹介いたします。
引っ越し時のカーテン購入や、よりぴったりなサイズに取り換えを
考えている方は、是非参考にしてみてください!
カーテンサイズの測り方
カーテン採寸に必要な道具
メジャー
5m迄測れるものを推奨しますが、計測範囲内で収まるのであれば2mのメジャーでも○
踏み台や脚立
余裕をもって、カーテンの上部分が見える高さがあると安心です
メモ帳とペン
測った内容を書き留めるためにご準備ください
ワンポイントアドバイス
既製カーテンの基本的なサイズは3つあり、下記のサイズが多いとされています。
ご自宅のカーテンも下記のサイズであるかを確認してから、採寸をするとスムーズです!
腰高窓
幅100×
丈135cm
掃き出し窓1
幅100×
丈178cm
掃き出し窓2
幅100×
丈200cm
幅の採寸
ご自宅のカーテンのレールタイプ(一般レールや装飾レールなど)を確認し
カーテンレールの幅のサイズを測ります。
※測るのは窓のサイズではありません。
一般的な機能レールの場合
固定ランナーの中心からもう片方の固定ランナーの中心までを測ります。(上記の図参考)
装飾レールの場合
装飾キャップの付け根からもう片方の装飾キャップの付け根までを測ります。(上記の図参考)
丈の採寸
窓のタイプを確認し、丈の採寸を行います。
※一般的には腰窓と掃き出し窓が多いとされています。
腰窓の場合
腰窓はランナーから窓枠の下までを計測します。計測した長さより+15~20㎝の丈がおすすめです。
※丈を長めにすることで光が入りにくく素敵に見えます。
掃き出し窓の場合
掃き出し窓はランナーから床までを計測します。
計測した長さより-1㎝の丈がおすすめです。
※丈を短めにすることでカーテンの裾が床につかず美しく見えます。
フックの確定
アジャスターフックにはカーテンレールを見せるAフックとカーテンレールを隠すBフックの2種類あります。
アジャスターフックにより、高さやカーテンレールの見せ方を調整することが出来ます。
Aフック
レールを見せるタイプ
Bフック
レールを隠すタイプ