レディースファッション

入学式、卒業式にも着回せる!優秀なスーツを選ぶためのポイント

子育て中の方であれば、卒業式や入学式といった子どもの行事やイベントでスーツを着用する機会があることでしょう。とはいえ、スーツにも流行があり、イベントや行事が短期間で集中するときなどに、毎回同じコーディネートで出かけるのもおもしろみに欠けます。
かといって、行事やイベントの度に新しくスーツを新調するのは費用がかかります。所持しているスーツを着回したいという方も多いのではないでしょうか。今回は、着回しが可能で、しかもフォーマルな印象を与えられる“優秀なスーツ”を選ぶコツをお伝えします。

1.着回し力を決めるポイントは定番カラーと無地!

イベントの種類を問わず、どんなシーンでも違和感のないスーツを選ぶなら、大胆な色や柄を避けるのがポイントです。

定番カラーを選ぶ

女性用スーツの定番カラーにはブラックやネイビー、グレーなどがあります。定番カラーには落ち着きがあり、どんなシーンでも違和感がありません。着回し力も高いため、一着は定番カラースーツをそろえておきたいところ。定番色のなかでも迷ったときは、ネイビーを購入するのがおすすめです。
ネイビーという色合いは清潔感や信頼感、誠実さ、爽やかさといった印象を与えてくれるだけでなく、カジュアルからフォーマルまで着用シーンを選びません。また、ネイビーのなかでも色のトーンによって与える印象が異なることを意識しておきましょう。ダークネイビーは保守的な印象に、明るめのネイビーなら華やかな印象になります。同じ色であっても、トーンの違いによって印象が異なるので、自分が持っているインナーとのコーディネートも考えて選ぶようにしましょう。

柄なし、無地がおすすめ!

色と同時にチェックしたいのが、柄やデザインです。柄物のスーツはトレンドに左右されることも多く、着回しがしづらい傾向にあります。その点、単色のセットアップスーツは、コーディネート次第でさまざまな着こなしパターンが作れます。たとえば、ボトムスかトップスを他のアイテムに変えてみたり、コサージュや小物、靴に変化を付けたりするだけで、印象が大きく変わるでしょう。追加するアイテムによって印象を変える着こなしを楽しむためには、メインとなるスーツがシンプルであることが大切です。同じスーツでも小物やインナーで印象を変えて着回したいのであれば、インパクトのある柄スーツより、無地のものを選びましょう。

2.目立ちすぎず、ほどよく華やかなスーツ選びのコツ

卒業式や入学式など子どもの行事やイベントは、あくまでも子どもが主役。華美になりすぎて目立ちすぎてしまわないように注意しておくとよいでしょう。だからといって、せっかくの晴れ舞台に地味すぎる服装も残念な気持ちになります。ほどよく華やかで品の良さが感じられるスーツを選ぶには、どうしたらよいのでしょうか?

セットスーツでそろえる

格式高い式典や冠婚葬祭まで、フォーマルシーンで好印象を与えるのが、セットスーツです。セットスーツといってもジャケットにスカートやパンツといったシンプルな組み合わせだけではありません。ジャケットが2パターン、スカートとワンピースなどと合わせて4~5点がセットになって販売されているものもあります。最初からセットされたアイテム数が多いと、新たに買い足す必要もありません。バリエーションの多いセットスーツがあれば、シーンに合わせて多様な着こなしができるのが魅力です。

手持ちアイテムに合わせて買い足す

既に持っている定番スーツを活用したいなら、いくつかのアイテムを買い足すのも一案です。手持ちのスーツに合わせて異なるトップスやボトムスを買い足したり、小物でアレンジを加えたりして、マンネリなスタイルにならないように変化を付けてみましょう。
基本となるスーツがベーシックだからこそ、買い足すアイテム次第でオリジナルの演出が可能です。トレンド要素の強いアイテムを合わせてイマドキのスタイルを作ったり、パステルカラーや淡い色と組み合わせて柔らかい印象を作ったりしてみましょう。トップスやボトムスがベーシックかつシンプルであれば、どんなアイテムを合わせても派手になりすぎません。
たとえば、定番スーツのボトムスに合わせて、ノーカラージャケットを買い足せば、フォーマルで華やかな印象に。この場合、ノーカラージャケットを普段使いすることも考えてみましょう。ちょっとしたお出かけに合わせて、デニムやボーダーシャツ、スニーカーといったカジュアルアイテムと組み合わせたり、ニットワンピースに合わせたりなど、活用の幅も広がるはずです。スーツとしての使用だけで終わるのではなく、着回しができるデザインのものを買い足すと普段のコーディネートも楽しめます。

3.小物や合わせ方で印象が変わる!小物を選ぶときのポイント

同じスーツを着回すときには、合わせる小物の色や形などに変化を付けることで印象を変えてみましょう。ちょっとしたポイントアイテムを変えるだけでも、雰囲気が変わるはず。手持ちのアイテムをどう使いこなせばよいのか、小物選びのポイントを見てみましょう。

靴選びは重要!

卒業式、入学式のような行事はフォーマルな式典であり、スーツだけでなく靴やバッグといった小物にも気を配る必要があります。特に、悩むのが靴選びです。派手な印象を与える柄物のハイヒールや、つま先を露出するオープントゥなどは避け、シンプルでベーシックなデザインのものを選びましょう。
また、靴の色はスーツやバックの色と合わせるのがポイントです。スーツのデザインにもよりますが、フォーマルなシーンにはベージュやツヤ感のあるブラック、ネイビーといった定番カラーの靴を選びましょう。たとえば、淡い色のスーツを着用したときは、ベージュの靴を選ぶなど同系色にすることで、統一感のあるコーディネートになります。パステルカラーのスーツにブラックやネイビーといったダークカラーの靴を合わせる場合には、バックやアクセサリーの色を靴と合わせるなど全体のバランスを考えることが大切です。

バッグはどう合わせる?

バッグも靴と同様に、同系色でまとめるとよいでしょう。ただし、スーツがダークカラーな場合には、華やかさを演出するために、明るい色のバッグを選ぶのもひとつの手です。柄物のバッグはカジュアルになりやすいため、無地でシンプルなものを選ぶのがおすすめです。
また、バッグはサイズ感も考えて選ぶこと。マザーズバッグのように大型のサイズでは、くだけた印象になってしまいます。フォーマルな場ではコンパクトサイズのバッグを選び、持ち物も必要最低限に絞り込むとよいでしょう。
とはいえ、入学式や卒業式などは配布物も多く、帰りの荷物が増えてしまうケースも多いものです。そうした予定がある場合には、サブバックを持参しておきましょう。フォーマルバッグに合うサブバッグがセットになっているものなどもあるため、事前にチェックして用意しましょう。セットで使用できるフォーマルなバッグがあると、冠婚葬祭などにも幅広く使えて重宝します。

コサージュやスカーフで華やかさをプラス

女性らしい華やかさを演出するアイテムといえば、コサージュでしょう。華美になりすぎず、上品なコーディネートができるため、ひとつは持っておきたい小物です。ダークカラーのシンプルスーツでまとめたとしても、淡い色のコサージュを組み合わせるだけでコーディネートに華を添えてくれます。ただし、コサージュを選ぶ際には、色やデザイン、大きさなどを考えながら、慎重に選びましょう。思っていたよりも大きすぎたり、色の組み合わせがおかしかったりすると、かえって浮いて見えてしまいます。色と大きさはもちろん、スーツとのバランスを考えて選ぶといいでしょう。コサージュ以外にも、ネックレスやブローチといったアクセサリー類や、スカーフをプラスする方法もあります。自分らしさを忘れずに、上品なコーディネートを考えてみましょう。

シンプルさこそが“優秀なスーツ”の基本

入学式、卒業式でスーツを着回すのであれば、シンプルなデザインが一番! 定番色のスーツをベースに、靴やバッグ、コサージュなどでアレンジしながら、式に合った雰囲気を作ってみましょう。コーディネートのマンネリ化を避けるために、アイテムをちょい足ししながら、変化を楽しむのがポイントです。

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