レディースファッション

スーツを上手に着こなして、女性らしくもっと輝く私に!

仕事だけでなく、ちょっとしたイベントなどで着用する機会の多いスーツですが、年齢とともにスーツのスタイルが変わってしまい、着こなし方に戸惑っていませんか? 用途や目的に合わせるとともに、マナーを理解したスーツ選びで、知性や品を感じさせるエレガントな女性を演出してみましょう。

1.知っておきたい。意外と知らないスーツの基本ルール

自分が着たい服を着ることは、おしゃれの醍醐味! でも、大人の女性としては最低限のマナーを守っておきたいところ。場合によっては、恥ずかしい思いをしたり、相手を不快にさせてしまったりすることもありえます。TPOを踏まえつつ、自分に似合うスーツを着こなせば、自信を持って優雅に振る舞えるはずです。 大人の女性として、まずはレディーススーツの基本マナーや、スーツ選びのコツをマスターするところからはじめましょう。ワンランク上の着こなしじょうずになるために、仕事やオフィシャルな場所、目上の方に会う場合など、マナーが大切な場面にふさわしいスーツ選びのポイントをお伝えします。基本的なマナーを知れば、ドレスコードに悩みがちな場所でのスーツも怖くありません。

ジャケットは長袖が基本。素材選びで便利&快適に

フォーマルな場所やビジネスで着用する場合、ジャケットは長袖が基本です。紺やグレーなどの落ち着いた色が好まれます。スカート丈は、膝が軽く隠れる程度がベター。ただし、座った時は膝上10センチ以内が良いとされるため、タイトなスカートを選ばれる場合には座った時のスカート丈についても確認しておきましょう。 スタンダードなスーツは、シーズンや場所を選ばずに着られる“フリーパス”とでもいうべき優れものです。少し高価かなと思っても、素材や仕立てがよく体にフィットするスーツを選んで、品良く着こなしてみましょう。 ただし、注意したいのは、夏場の着こなしです。オールシーズン対応のスーツはとても便利ですが、季節に合った素材を選ぶだけで印象が異なります。夏なら通気性が良く軽やかな素材のスーツがベター。素材感が重たいと、周囲に暑苦しい印象を与えかねません。見た目も着心地も涼やかなスーツを選びましょう。 また、夏場であれば、七分袖くらいまでなら失礼に当たりません。お互いが気持ち良く過ごせるよう、季節に合った着こなしを心がけたいですね。

ジャケットやシャツのボタンは「留める」が原則

女性がスーツを着る際は、ジャケットのボタンは常に留めることがマナーの基本とされています。ちょっと堅苦しいですが、そのほうが知的でエレガントに見えますよ。ストレッチが効いた素材を選んで動きやすさも確保してみましょう。 特に気をつけたいのは、胸元の「露出度」。シャツのボタンは全て留めるようにすると品よく見えます。スキッパーシャツのようにボタンがないものや、襟ぐりの大きなカットソーを選ぶ場合は、胸元が開きすぎてだらしなく見えないか必ずチェックしましょう。また、スカートに合わせるタイツやストッキングは、肌色に近いものを選ぶこと。ダークな色に黒のストッキングを合わせると冠婚葬祭を連想してしまうため、避けたほうが無難なようです。 スーツ選びの基本は、「相手も自分も心地よく過ごせる」着こなしです。マナーに準じたスタイルを心がけるとともに、季節に合わせた素材や丈を意識して、着こなし美人を目指しましょう。

2.トレンドのパンツスーツスタイルは海外セレブがお手本!

ファッショナブルに見せたいときにも、スーツは強い味方です。近年、海外のセレブリティたちがこぞって着ているアイテムのひとつに「パンツスーツ」があります。

色も素材も形も様々なパンツスーツがぞくぞく登場

アカデミー賞女優のアン・ハサウェイさんは、2019年1月、映画のプレミアイベントに落ち感が柔らかなサーモンピンクのパンツスーツを着て登場。女性らしくふわりとした雰囲気の彼女にぴったりと評判だったようです。 一方、同じ時期にロンドンのメンズウェアショーに姿を見せたビクトリア・ベッカムさんは、トレンドのツイードスーツを着てマニッシュに現れました。フリルのついたシャツをインして、バランスを取っているのも“おしゃれセレブ”として名高いビクトリアさんらしいスタイルです。 また、ご成婚以来、世界中の視線が常に注がれているイギリスのメーガン妃は、タイトなダークスーツに白いシャツというシンプル&ビューティーなコーディネート。さすが元人気女優なだけあって、自身の体型をよく知り、美しく見せるバランスを熟知したお手本のような着こなしでした。 セレブが着こなすパンツスーツスタイルを参考に、自分らしい着こなしを探ってみましょう。

パンツスーツで、いつもとちょっと違う私に出逢う

近年のパンツスーツは、スタンダードなタイプから、タイトでスタイルをよく見せるシルエット、80年代、90年代を彷彿とさせるダブルボタンのゆったりしたジャケットが印象的なスーツ、さらに、ふわりと柔らかな色味がフェミニンなものまで多彩に登場しています。 新たなおしゃれの選択肢として、パンツスーツをチョイスしてみるのもオススメです。もちろん色もデザインもお好みでOK。ただし、黒のスタンダードなパンツスーツはレセプショニストのような印象を与えてしまうので、インナーを変えるといった工夫が必要かもしれません。 もし「今日はハンサムウーマンになりたい」と思ったら、マニッシュなダークスーツを。「おしゃれに敏感な女性に見せたい」と思うなら、トレンドのダブルスーツを選んでみてはいかがでしょうか。いつもと違う着こなしで、ご自身も気づかなかった新しい魅力を引き出してくださいね。 パンツスーツには、ヒールのあるパンプスをぜひ合わせて欲しいところ。女性らしさと脚長のダブル効果が期待できます。

3.スーツの力を借りて、自身の魅力を最大限引き出して!

知識をインプットしたら、本当に似合う運命のスーツに出会う旅を楽しみましょう。オーダーメイドでなくても、ポイントをちゃんとチェックしながらフィッティングすれば、あつらえたかのような着こなしがかないます。

フィッティングであなたに似合う1着を見つける

どの服にも言えますが、特にスーツは念入りに試着したいものです。というのも、体に程よくフィットしたスーツは、とてもおしゃれ上手に見せてくれます。逆に、いくら高級ブランドのスーツを着ても、体にフィットしていないと、ちょっとした違和感を与えてしまうかもしれません。

試着時のチェックポイント

お気に入りのデザインを見つけたら、最初にチェックしたいのが「肩幅」。好みのデザインであっても、肩幅が合っていないと、「借りてきた服」のように見えてしまい、着こなし上手とは程遠い状態に……。また、フィットしていないスーツは型崩れしやすく、ジャケットの寿命を縮めてしまうことがあります。 試着時には、ボタンを留めた時のしわをチェック。胸や腰まわりにシワが寄っていないかを確かめましょう。袖の長さは手のくるぶしが隠れる程度が良いとされます。腕をストンと落としてみて短すぎないか、長すぎていないか、動きやすさなども合わせてチェックしたいですね。 ジャケットのフィット感を念入りにチェックしても、ボトムをおろそかにしてはスーツを美しく着こなせません。ボトムが体型にフィットしており、全体のバランスが取れていると、おしゃれにより磨きがかかります。 ウエストは、ジャストフィットのサイズを選びがちですが、少し余裕があるほうがキレイに見えます。座った時にピタピタすぎると、横ジワができて見栄えもイマイチになり、かえって“ぽっちゃり”という印象を与えてしまう……なんてことも。

ボトムスやトップスもアレンジして

ボトムのデザインによっても、印象がガラリと変わります。ストレートやタイトのシルエットは大人の女性らしく、誰にでも好印象を与える定番スタイルです。一方で、すそがフレアになっているものや、ペプラムつきのスカートを選ぶとフェミニンな愛らしさを印象付けることができます。 ジャケットの中にインするシャツやトップスなども、着こなし感をアップさせる小道具として欠かせないもの。たとえば、ソフトで透け感のあるシアー素材のブラウスを着れば、大人の爽やかな色香を漂わせることができるでしょう。パンツスーツに、フリルがふんだんにあしらわれたシャツやブラウスを合わせれば、男装の麗人のような雰囲気もつくれます。スタンダードなスーツに、あえてスニーカーを合わせるのはかなり上級のドレスダウンスタイルと言えそう。ニューヨークのキャリアウーマン気分でオフィス街をさっそうと歩きたいですね。

スーツを着こなしてエレガントなレディに

堅苦しいイメージで遊びがないと思われがちなスーツスタイルですが、自身の体型やTPOに合わせてデザインや色・インナーを変えれば、イメージは思いのままです。スーツならではのクール・知的・エレガントなイメージをうまく取り入れて、ワンランク上の着こなし上手になりましょう。

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