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体型カバーが叶う服選び!プロが教える50代・上半身の着こなしのコツは?

公開日:2021/04/27

体型カバーが叶う服選び!プロが教える50代・上半身の着こなしのコツは?

軽やかでカラフルなファッションを楽しみたいけれど、ボディラインが目立つ服や、肌の露出が多いファッションに抵抗がある方は多いかもしれません。
ここでは主に上半身にコンプレックスを感じている方、上半身の体型カバーをしたい方に向けて、着痩せを叶えるファッションコーデや着こなしのポイントを提案します。

上半身の体型カバーをするコツ!コーデや着こなしのポイントは?

40代・50代といった年代になると、顔周りやデコルテのお手入れをしていても年齢が出やすかったり、背中やお腹まわりのお肉が緩んでボディラインが変化してしまったりしがちです。気になる体型をカバーしてくれるアイテムやシルエットを知って、上手に体型カバーを叶えましょう。

顔周りすっきり!小顔効果も期待できるトップスの色と襟元のデザイン

フェイスラインがふくよかになってスッキリとみせたい反面、デコルテ部分は華奢になってきた…。そんな悩みをカバーしてくれるトップス選びに迷っている方もいるのではないでしょうか。ふくよかな顔周りとデコルテの華奢さ両方をカバーするトップス選びのポイントを紹介します。

明るい色のトップス

色に白がたくさん混ざっている明るい色は「膨張色」で実際よりも大きく見える色、反対に、色に黒がたくさん混ざっている暗い色は「収縮色」で実際よりも小さく見える色、といわれています。
収縮色は体をコンパクトに見せる効果がありますが、顔周りをすっきりと見せる小顔効果を目指すなら、膨張色である明るい色のトップスがおすすめです。明るい色のトップスは、色の効果で上半身を大きめに見せるので、体と対比した際に顔周りをすっきり見せることが叶います。
ただし、全身明るい色のコーデにしてしまうと膨張して太って見えてしまうので、ボトムスは暗い色にしてコントラストをつけるとスタイルアップにつながります。

デコルテの開きが程よいネックラインのトップス

デコルテを見せると顔周りがスッキリ見えるとわかっていても、「胸元の開きが大きすぎるのでは!?」と気になることはありませんか。
胸元の開きが気になる方には、あまり深くないVネック、もしくは横に開きのあるスクエアネックやボートネックといったタイプのトップスがおすすめです。胸の開きが気にならず顔周りをすっきりと上品に見せてくれますよ。

肩幅や二の腕を細くカモフラージュするのは袖付と袖の長さ

肩や二の腕に丸みや厚みが出てジャケットのアームホールがきつく感じたり、二の腕を出すのを躊躇してしまったりすることはありませんか。気になる肩周りの丸みや二の腕をカバーして、細見えが叶うデザインの選び方を解説します。

肩幅の補正には袖付け(肩の先端)がルーズなデザインがおすすめ

ドロップショルダーやドルマンスリーブなどのように、ショルダーポイント(肩の先端)が曖昧にデザインされたトップスは視覚的に肩幅の広さを緩和する作用がありおすすめです。

二の腕をカバーしてくれるトップスは、袖の太さと長さがポイント

「二の腕が気になるけど、半袖のおしゃれも楽しみたい!涼しく過ごしたい!」という方も多いのではないでしょうか?
半袖で着痩せを叶えるなら、袖の太さと長さがポイントです。袖口が広がっているベルスリーブやフリルやレース、プリーツといったデザインが施されたトップスは二の腕の太さをカモフラージュしてくれます。ただし、袖にフリルやレースのデザインがあっても腕のラインが出るリブ素材や、二の腕の一番太いところで終わる袖の長さは二の腕が強調されてしまうので避けましょう。肘のあたりまである5分袖がおすすめです。

お腹と背中のお肉をカバーする洋服のシルエットと素材

背中やお腹の緩んだお肉を感じさせない素材

背中もお肉が緩んで年齢が現れやすい場所ですよね。洋服の素材で上手に背中やお腹まわりをカバーして、後ろ姿もスッキリした着こなしを目指しましょう。上半身カバーをしてくれるトップスの素材として、柔らかな素材よりもしっかりとしたハリ感のあるコットンやウール、ポリエステルなどがおすすめです。ハリ感のある素材の服はお腹の肉も拾わないので、洋服のシルエットがきれいに出て着痩せが叶います。さらに、背中をカバーしたい場合、背面にアクセントとなるデザインがあるとボディラインや背中の肉に目が行きにくくなるのでおすすめです。

ポッコリお腹を目立たせない服のシルエット

年齢とともに気になるお腹周りを目立たなくさせるには、洋服のシルエットでボディラインのメリハリを作ってくれるトップスやワンピースがおすすめです。ウエストを締め付けずに裾にかけて広がるペプラムデザインや、肩から裾にかけて広がるAライン、ウエストからヒップにあたる真ん中あたりに丸みのあるシルエットのコクーンは着るだけで自然な着痩せに繋がります。

【2021】上半身の体型カバーが叶う、おすすめコーデはこれ!

「フェイスラインが強調されるのでは?」と思ってしまうクルーネックのトップスには、ロングネックレスやストールなどの縦ラインができる小物をコーデすると視線が縦に分散され、小顔と着痩せが叶います。袖のレースが二の腕を、前後で違う長さの裾がお腹周りをしっかりカバー。トップスよりもはっきりした色でタイトなデザインのボトムスをコーデすると、コーデ全体にメリハリが出て着痩せ効果が高まります。

キーネックは、上品な肌見せでフェイスラインをスッキリと見せてくれるネックラインです。カシュクールデザインと二の腕をしっかりカバーする袖の長さが上半身をコンパクトに見せ、ウエストから裾にかけてきれいに広がるスカートがXラインをつくりウエストラインを細く見せてくれます。より着痩せ効果を高めるなら、ベルトをブラウンなどの収縮色にするのもおすすめです。ハリ感のある素材がお肉を拾わず洋服のシルエットを美しく見せてくれるので上下同色コーデでも体型カバーにもつながります。

フリル襟やボウタイなど襟元にアクセントとなるデザインがあるトップスは、視線を上に集めることができるのでお腹周りをカバーしたい方におすすめです。ドロップショルダーやボリューム袖、Aラインはナチュラルな着痩せコーデを作ってくれる頼れるデザイン。ボトムスをトップスよりも暗い色にすると落ち着き感やこなれ感も加わって、大人の女性には嬉しい体型カバーコーデが完成します。

夏場の冷房対策に1枚は持っておきたい羽織ものは、上半身だけでなく腰回りまでしっかりカバーできるロングカーディガンがおすすめです。インナーとも合わせやすい深めVネックラインはフェイスラインをシャープに見せてくれます。ウエストよりも高い位置にあるボタンも細見え効果抜群。インナーとボトムスを同色にしてロングカーディガンを羽織れば簡単にIラインを作ることができてスタイルアップが叶います。

デニムにカットソーといったカジュアルコーデでも着痩せが叶ったら嬉しいですよね。「ぜい肉を拾ってしまいそう…」と敬遠しがちなカットソーは、シフォンを重ねることで、気になる部分が悪目立ちしません。また、Aラインのチュニックはタイトなボトムスと合わせるとスタイルアップ度が増します。着やせ効果の高いネイビーやブラックといった暗い色のロングチュニックはお腹周りまでカバーしてくれるので、白やブルージーンズなどの明るい色のボトムスと合わせても着太りすることを防ぎ、キレイめカジュアルコーデが完成します。

まとめ

体型の気になる部分をカバーしてくれるからと暗い色やゆったりしたデザインのファッションにしてしまうのではなく、自分のチャームポイントに合った体型がきれいに見えるファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか。

執筆者紹介

名前
川島彩子
プロフィール
カラーコーディネーター PlusColor代表
インポートブランドのショップスタッフ時、人それぞれに「似合う色」「デザイン」がある事を知り「色」と「ファッション」について専門的に学び独立。
現在は、カラーコーディネーター育成や、企業、地方自治体等が主催するファッションセミナーやショップスタッフへの研修を多数行い、受講者には、自分に似合いT・P・Oにあったアイテムを選べるようになった、と定評がある。
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